出雲そばの代表格「羽根屋本店」の個室で楽しむ割子蕎麦
今回は出雲そばの代表格とも言えるお店「羽根屋本店」をご紹介。出雲大社のお膝元であるここ出雲のお蕎麦はマジで美味いっす!
出雲そばが、信州そば・岩手のわんこそばと並んで日本三大そばの一つであることは、全国的にほとんど知られていない(泣
が、しかしです。僕の友人であるU氏は都内の三ツ星レストランを知り尽くす男。
このU氏をもってして、「羽根屋の蕎麦は突き抜けてる」と言います。地元民としては、嬉しいかぎり。
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もちろん僕も大好きな羽根屋本店(他にも2店舗ありますが、本店がよいでしょう)。この羽根屋、外観はそう大きくなさそうなお店ですが、造りとしては奥に長く2階の座敷席、1階にはテーブル席と個室も充実しています。なので、お昼に接待などで利用されるケースも多いお店です。
こんな感じでリフォームされた店内は、昔の趣も残しています。個室からは庭も見えるぞっ。
そして、出雲そば定番の割子(下の写真の器)そば。羽根屋の蕎麦は、麺が細めに切ってあるのが嬉しい。
黒い殻の部分まで一緒に挽くのが出雲そばの特徴なり。色が濃いのは岩手の蕎麦とも似ています。
その中でもこの羽根屋の蕎麦は、見た目にもみずみずしさが違う!と思う。
通常、この器が3段重ねられているのが一般的ですが、これが750円。150円追加して何段でも追加できます。
このクオリティを東京都内で味わおうとすると倍ぐらいの値段します。
甘めのつけ汁をかけて、薬味をのせて・・・なくなったら次の器に余ったつけ汁をかけていくのが地元流。
で、こちらは5色割子蕎麦↓ 山菜、卵、とろろなど、それぞれの味を楽しめます。隣に座っていた女子たちは(おそらく観光で来られたのでしょう)、みんなでわいわい食べ比べしてました。
地元民としては、出雲に来たらまずは羽根屋本店へ!と言えるお店です。
夜も個室で酒を呑めるよん。